カナダ個人税金計算機 FHSA / RRSP / TFSA、どれにいくら入れるのが正解?
- Jet So
- 7月12日
- 読了時間: 3分
政府に余計な税金なんて、1ドルだって払いたくない…ですよね?
でもカナダの税制はなかなか複雑。FHSA・RRSP・TFSA などにどう拠出するのが一番節税になるのか、正直よくわからないという方も多いはず。
そこで、カナダ個人税金計算機を作りました!タックスプランニングの参考になれば嬉しいです。

税金の計算方法を知らなくても大丈夫。お住まいの州、収入、各口座の拠出可能枠、お子さんの人数など、簡単な情報を入力するだけ。
計算機が 「どの口座に拠出すべきか、その順番、なぜその順番なのか、今年いくら節税できそうか」 を提案してくれます。
最後には、あなたが対象になるかもしれない政府の給付金・手当まで提示します。
はじめに、いくつか免責事項を:
本ツールはあくまで一般的な参考情報であり、税務・投資・財務のアドバイスではありません。税法は変わりますし、状況は人それぞれ。行動を起こす前に、必要に応じて公認会計士(CPA)にご相談ください。
2026年の連邦税率区分と連邦基礎控除額(Basic Personal Amount、高所得者の逓減を含む)を使用しています。各州の税率区分と州の基礎控除額は、2025年の数字をもとにインデックス調整で推計(マニトバ州のBPA逓減は反映済み)。
計算に反映済み:オンタリオ州のサータックス(surtax)、ケベック州の16.5%連邦税軽減、CPP/EIの税額控除と enhanced CPP/CPP2 の控除(給与所得を前提としています。自営業のCPPは計算方法が異なります)、連邦の配偶者控除(Line 30300)。
未反映:オンタリオ州健康保険料(Ontario Health Premium)、州レベルの配偶者控除、ノバスコシア州の低所得者向けBPA上乗せや各州の低所得者向け軽減措置、その他の個人控除。
すべての結果は簡易的な概算です。計算機の結果は、実際の確定申告の数字と異なることをあらかじめご了承ください。
個人税金計算機のリンク:クリック
計算機の使い方
行 | 入力する情報 | 補足 |
01 | お住まいの州 | 州によって税率は大きく変わります |
02 | 税引き前の年収 | 申告が必要なすべての収入。国内外の給与、利息、配当など |
03 | 配偶者の有無 | いる場合は配偶者の収入も入力を。「配偶者RRSP(Spousal RRSP)」と「配偶者控除」も計算に含まれます |
04 | 今年の拠出予定額 | あなた自身が実際に出せる合計額(TFSA+RRSP+FHSA+会社プランの従業員拠出分) 雇用主のマッチング分は入力しないでください いくら拠出できるかまだ決まっていない場合は、空欄でOK |
05 | RRSP / TFSA / FHSA の枠 | CRAアカウントの数字をご確認ください 初めてマイホームを買う方は、FHSAのチェックをお忘れなく |
06 | 会社のマッチング拠出はある? | 「マッチングを満額もらうために、自分がいくら拠出する必要があるか」を入力 04と同じく、従業員拠出分のみ |
07 | OAS(老齢年金)を受給中?(65歳以上) | チェックすると、OASクローバック(給付の返還)も計算に入ります |
08 | 退職後の収入は今より高い?低い? | この質問で、RRSPとTFSAのどちらを優先するかが決まります |
09 | 18歳未満のお子さんの人数 | 児童手当(Canada Child Benefit、通称CCB)などの給付金の推計に使います |
04の「今年の拠出予定額」は、入力する・しないことにより、結果が異なります:
入力する場合:計算機が1ドル単位で配分してくれます。どの口座にいくら、なぜその配分なのか、合計でいくら節税できるか。
空欄の場合:まだ予算が決まっていない方向け。「税率のはしご(タックスブラケット・ラダー)」が表示され、あなたの税率区分を一段ずつリストアップ。「あなたは今ここ」という表示とともに、一段下の税率に下がるにはあといくら拠出が必要かがわかります。

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